【基礎1】英文法の基本

【基礎編】【猿でもわかる】英語本質的理解

英文法の基礎基本 品詞・働き・活用 この3つ

これに対し壁は3つある

1:助動詞の壁

2:従属節

3:準動詞の壁

この3つを乗り越えたらあらゆる英文は読解できるということになる。



助動詞の壁

助動詞

助動詞の3観点と3つの追加事項

助動詞の順序 一般助動詞 → have助動詞 → be助動詞

助動詞自体の活用

– 一般助動詞:現在形・過去形 

– have助動詞:原形・現在形・過去形・ing形(having)※過去分詞形は存在しない 

– be助動詞:5活用(原形・現在形・過去形・ing形・過去分詞形)

助動詞の後の活用

– 一般助動詞:原形 

– have助動詞:過去分詞形 

– be助動詞:ing形・過去分詞形


追加事項1

文構造の捉え方まとめ

  • 活用は「前に助動詞があれば制限される」
  • **最小単位から単語or塊が着物を着ているか確認し、マクロにしていく作業」
  • 学校文法的視点でマクロ化し、前に助動詞がなくなった時点で
    • 述語動詞なら「①現在形 ②過去形 ③原形(命令文・仮定法現在)」のどれか
    • 準動詞なら「①裸でing形 ②裸で過去分詞形 ③原形(不定詞・使役知覚動詞の補語)」のどれか
  • 品詞・働き・活用の関係 ⇒ 助動詞と動詞の活用関係 ⇒ 文が文法的に存在するかの真偽を確定できる
  • 活用とは「後ろの単語(または塊)が前の単語によって制限をかけられた結果」

追加事項2 過去分詞形の担保

全ての動詞の過去分詞形が“何でもOK”なわけではない

  • ③④⑤を表す動詞の場合、過去分詞形の可能性に制限が生まれる
  • 「過去分詞形容詞用法・過去分詞副詞用法」は絶対に不可能
  • 「受け身・完了」は可能性あり

×  the man broken the window …

 → broken はここで③で「裸の過去分詞形」=不可能

つまり大事なことは本質的に、break と be break は違うものということどちらも活用は原形であるが、動詞において 品詞 働き 活用 +α→文型①②③④⑤−③−④−⑤ が考える必要があり、breakは③の動詞 be break は本質的には−③の動詞に分類できることになる。

この時点でやはり、受け身と進行形において順番が進行形→受け身になってくるのがわかると思う。③の動詞を進行形、−③の動詞を進行形にすることはできても、−③の動詞を受け身にすることはできないという点がポイントになる。

参考

the man who broke the window …(主語SでOK)

the window broken by the man …(−③受動ならOK)


追加事項3 学校文法的視点でも過去分詞形やing形の担保

学校文法的視点の“塊”自身の活用や可能性の制限

  • be助動詞・have助動詞が対象→塊が過去分詞形やing形になるときの制限を考えていて、塊を作る助動詞の活用においては、be助動詞とhave助動詞のみが当てはまる
  • ❶活用があっても制限がある
    • (be助動詞+過去分詞形)は活用は5活用だが「完了のみ可能」「受け身・形容詞用法・副詞用法は不可能」
      • 例:been played の活用はあるが「受け身」不可
        • × I was been played
      • is broken(be助動詞+過去分詞形)を現在分詞形容詞用法で使いたい場合
        • isを外して broken −③だけにして the car broken はOK(ただし been broken は不可)
    • he given me the book … ×(givenは④で裸の過去分詞形、不可能)
    • the book given me by him … ○(given −④なら可能)
    • the book been given me by him … ×(been givenの形は完了限定、不可能)
  • (have助動詞+過去分詞形)の塊
    • 原形・現在形・過去形・ing形すべてあるが「ing形の進行形は絶対不可能」
    • 動名詞・現在分詞形容詞用法・分詞構文としては可能性あり
  • ❷活用がない
    • (be助動詞+ing形)の塊は「ing形の活用がない」
      • being playingという形は不可
    • is driving(be助動詞+ing形)を現在分詞形容詞用法で使いたい場合は
      • isを外して driving ③だけにして the man driving a car はOK(the man being driving a carは不可)

以下は全てになる

(学校文法的視点の塊の活用・可能性の制限による)

I was being telling
I was being told
I was been telling
I was being told
I was having been told

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