【基礎7】◆場合分け❶:従属節の作り方と文の要素の完全性

【基礎編】【猿でもわかる】英語本質的理解

① 従属接続詞による従属節

  • 代表例:when, because, if, although, since, though, as, after, before, until, while など
  • 特徴
    • 従属接続詞を除いた節内は「完全な文」 (SVOなどの文の要素がすべてそろっている)
    • 節内に欠落している要素がない
    • 主に副詞節〈〉をつくる

② 従属節を作る語を節内の文の要素として用いるタイプ



◆表:各種従属節を作る語と文の要素の完全性

区分作る語例節内の文の要素節のタイプ
①従属接続詞if, because, when…完全副詞節〈〉
②従属節を作る語what, who, which…不完全名詞節【】形容詞節()など


◆まとめ

  • 従属接続詞で導く副詞節は、接続詞以外の節内が「完全な文」
  • 関係詞・疑問詞・感嘆詞などで導く節は、その語が文の要素として「不完全な文」になる
  • この違いを常に意識して構造を判別すること

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